子供 文章問題 苦手

文章が書けない子供を持つ親ならではの悩み

こんにちは!当サイト管理人です。
我が家には小6と小2の男の子がいますが、正直言って文章が得意ではなく、現在進行形で勉強中です。

 

それでも、いくつかの方法を組み合わせて教育したところ、ある程度は改善が見られたと実感しています。
このサイトでは、我が家が行った「子供の文章力」を磨く方法について、まとめていこうと思います。とはいえ、私は教育の専門家でもなんでもないし、ただの会社員なので文章のプロというわけでもありません。
それでも、趣味としてウェブサイトをいくつも作成する中で、「読みやすい文章とはなにか?」「どうすれば伝わりやすくなるのか?」ということを長年考えて生きてきました。

 

完全に独学ではありますが、文章術の本を何冊も読み、文章の上手い人のブログを読み漁ったりしながら勉強を続けて、それを元に実際に子どもたちの文章力を上げるために実践してきました。
あくまでも私の経験に基づく主観でしかないので、これだけが全てと言い切るつもりは毛頭ありません。
しかし、「子供の文章を書く力を高めたい」という親心はきっとあなたと同じだと思っています。良かったら、そんな同じ思いを抱く一人の親の意見として、ちょっとだけ耳を傾けて頂けたら嬉しいです。

なぜ子どもたちは文章が書けないのか?

では、なぜ文章を書くのが苦手に感じるのか?管理人の考える原因は次の5点です。

 

 

1.そもそも文章を書くための授業がない

いきなり大きなテーマというか問題提起になってしまうんですが、学校生活において「文章の書き方」っていう授業なくないですか?普通に幼稚園や保育園を経て小学生になり、義務教育を受ける中で、文章を書くための授業は少なくとも管理人の経験上はありませんでした。
もしかして今は違うのかな?と思って、我が家の子どもたちの教科書やドリルを見ると、漢字の読み書きや計算問題などが多く、時々「音読」として本を声に出して読む宿題をやっている程度です。

 

実際に長男に「学校で文章の書き方の授業はある?」と尋ねてみたところ、予想通りというかなんというか「そんな授業はない」そうです(笑)
文章を書くという訓練や練習はほとんどなく、夏休みの宿題として「作文」が課題になるくらいでしょう。つまり、練習の段階を飛ばして、いきなり「本番」という事になります。

 

これって、酷な話だと思いませんか?
書き方を教えてもらっていないのに、「さあ作文書いて!」なわけなので…。この辺りは学校教育の在り方として、少しでも授業に取り入れてくれたらなぁ…と思うばかりです。

 

2.何を書けばいいのかが分からない

これは1つ目の原因と無関係ではないと思うんですが、文章を書く目的を考えていないのもスキルが上がらない原因だと思います。
たとえば、今ご覧頂いているこの文章は、私と同じく子どもたちの文章力がないと感じている方に、少しでもお役に立てればという目的(思い)を持って書いています。

 

そういった目的意識を持つことなく、ただ宿題になったから…とか、やらないと叱られるから…といった、文章自体の目的ではない、別の目的によってモチベートされて書いている事がほとんどだと思います。
お察しの通り、目的意識が希薄であれば当然、その結果も希薄になることは想像に難くありません。

 

3.語彙力(ボキャブラリー)の少なさ

これは小さいうちは仕方ないことではありますが、やはり文章の質を左右するもののひとつに語彙力は大きなウェイトを占めていると感じています。
同じことを述べる場合でも、複数の表現手法を身に着けていれば、それだけ文章の表現は豊かになりますし、厚みも増すでしょう。

 

その意味でも語彙力=ボキャブラリーというのは、無視できない要素だと思います。

 

4.伝わりやすい文章を知らない

語彙力のひとつと言えばそれまでですが、「どうすれば読み手に伝わりやすいか?」を考えて書くと、その文章は相手にキチンと伝わります。
ただ思ったことだけを書けばいいのかというと、決してそうではないですよね?
そのためには情景を想像させるような表現力も含まれると考えていいでしょう。たとえば「夏休みに、田舎のおばあちゃん家に遊びに行った」という、よくあるテーマの作文を書くにしても、その情景も描写したほうが伝わりやすくなります。

 

5.文章を書く経験が少ない

これまた1番めの項目にも関連することなんですが、普段から文章を書いていないのに突然書けと言われても難しいと思います。
それは子供だけでなく、大人であっても同じこと。人間の脳は、よく行なっている事に最適化されていくと言われており、その意味でも「書く」ということを習慣化しておく必要はあるでしょう。

 

以上、管理人の考える「子どもたちが文章を書けない」原因を5つ挙げました。
では、これらの原因を踏まえて、我が家が実践している対策方法について見ていきます。

管理人的、子供の文章力を高める方法

これまでに述べた5つの原因をクリアするために、どうすればいいでしょうか?
これらの原因を仮説として捉え、管理人なりにどうすればクリアできるのかを考えた対策がこちらです。

 

  1. 語彙力を高める
  2. 文章を書く絶対数(量)を増やす
  3. 誰に向けて書くのかを明確化する

 

これらを繰り返し反復練習することによって、少しずつではありますが文章を書く練習になると思うんです。
あ、そうそう!これらを「勉強だ!」と言ってやらせると、多くの子供は挫折しそうな気がします(汗)というか、我が家の息子達は、勉強という意識を持たずにやらせています。ひとことで言えば、文章に対する抵抗感を減らすとでも言えばいいでしょうか?

 

勘のいい方はそろそろお気づきかもしれませんね。
そうです!勉強という意識を持たせずに勉強をさせる!そんなイメージです。では、我が家では何を通して実践しているかを紹介しておきます。あくまでも、我が子の適正に合っているものを選んだだけなので、具体的な手法はお子さんそれぞれによってアレンジして頂くのがいいと思います。
そういう前提のもと、我が家の文章スキルアップ大作戦の内容です。

 

語彙力を高めるために行なっていること

ウチでは語彙力を高めるために、マンガでも図鑑でもいいので、とにかく文字や文章に触れる機会を増やしています。
基本的には自分の興味のあるテーマが対象で、こちらから押し付ける事は滅多にありません。

 

たとえば、長男のケースで言うと、彼は幼少の頃から恐竜が大好きで、ありとあらゆる恐竜の本を読みました。お陰で、あの長い恐竜の名前をほぼ全て覚え、本だけに留まらずDVDやNHKなどの恐竜特番のナレーション内容を完璧に記憶していました。そうすると、そのナレーションの原稿には今まで触れたことのない単語や言い回しが含まれています。(マンガのセリフも同様)これって文章ですよね?
管理人的には、こういうのがが結構重要だと思っていて、普段の生活では出てこないフレーズにふれることができるようになります。たとえば、これが教科書だったり参考書の類だと、妙に堅い文章ばかりを読むことになり、実践的でないのとどうしても文体に偏りが出てしまうのです。

そんな中で、日頃から感じていることがあります。
私は管理職なので、部下や同僚から上がってくる報告書の類に目を通すことが非常に多いです。
…が、その内容は惨憺たるものです。

  • 文章にまとまりがない
  • 語彙力が乏しい
  • 同じことが何回も出てくる

これは一例ですが、正直言って社会人が書く文章としては欠点だらけだと感じています。
では、なぜそんな文章になってしまうんでしょうか?

 

そう、恐らく子供のうちにしっかりと文章を勉強してこなかったからだと思います。
それだけが原因ではないでしょうが、圧倒的多数がその理由によると筆者は考えています。